つむぎ浦和美園

Tsumugi urawamisono

発達障害の子どもたちを支援する建物である。子どもたちが落ち着いて伸び伸びと暮らせるみんなの家をつくるというところから設計は出発した。子どもたちの個性を尊重し、それぞれの発達度合いにあわせて成長を手助けし、それが日常的な生活の中で営まれる暖かな器として、また地域社会にも開かれた建物として設計した。建物は吹抜けを設け広々とした構成とし、部屋同士や園庭との連続的なつながりをつくり、また近隣地域にも開かれた親子支援のためのカフェも併設している。地盤が軟弱であり建物を軽くする必要があったこと、また木造は温熱環境的にも熱橋の少ないこと、そして子どもたちが愛着を持つようなぬくもりのある建物としたかったことから木造を採用している。

2018年
所在地 :埼玉県さいたま市
用途  :発達支援センター
工事種別:新築
構造  :木造
規模  :地上2F
延床面積:921.65m²/278.79坪
一次エネルギー消費量:BEI 0.73

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